2023年10~12月のCX事業本部メンバーのOSSコントリビュートについてご紹介します
みなさんこんにちは🌤️ CX事業本部のmorimorikochanです
今日は、CX事業本部所属のメンバーによるOSSへのコントリビューションを紹介したいと思います🚀
今回対象となる期間は2023年10月~2023年12月です。
ちなみに前回のブログはこちらですので興味ある方はご参照ください。
それではさっそく行ってみましょう!
OSSコントリビューション実績一覧
Ladleでユーザー独自のクエリパラメータをコンポーネントが読み取れるように修正
吉川さんがPR作成を行いました。
Ladle実行時に、ユーザーが独自に付与したクエリパラメータをコンポーネントが読み取れるように修正を行いました。
motoで特定条件においてクラッシュする不具合を修正(その1)
岩田さんがPR作成を行いました。
motoのCognito IdpのCreateResourceServer呼び出し時にscopesを指定しないとクラッシュする不具合を修正しました。
motoで特定条件においてクラッシュする不具合を修正(その2)
岩田さんがPR作成を行いました。
motoのEventBridge SchedulerのDeleteScheduleで対象に存在しないスケジュールを指定するとクラッシュする不具合を修正しました。
AWS CDKのAppSyncに対して機能拡張
岩田さんがPR作成を行いました。
AWS CDKのAppSyncのL2コンストラクタでIntrospectionConfigを指定できるように機能拡張しました。
AWS Solutions Constructsのカスタムコンストラクトの不具合を修正
きんじょーさんがPR作成を行いました。
AWS Solutions ConstructsのAPI GatewayとSQSを連携するカスタムコンストラクトで、APIに不要なパスが作成されてしまう不具合を修正しました。
athena-queryの結果変換処理を修正
morimorikochanがPR作成を行いました。
athena-queryの実行結果に空文字が含まれる場合、NULL
と同じ扱いに変換されてしまい、実行結果から空文字とNULL
の判別ができない状態になっていました。
そこで変換処理を修正し、文字列型として取得できように修正を行いました。
TanStack QueryのSuspenseに関するドキュメントを修正
morimorikochanがPR作成を行いました。
TanStack Queryのメジャーバージョンアップに伴いuseQuery()
のインタフェースが更新されましたが、一部のドキュメントが更新されていなかったため修正しました
まとめ
今回は合計7件のコントリビューションがあり、様々なジャンルのOSSに対するコントリビューションが見られました。
普段使っているライブラリに対して、この不具合治ったら嬉しいな・こんな機能があったらいいな、と思っているそこのあなた🫵
この記事を機会にコントリビューションしてみてはどうでしょうか?